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ラストヒット入門編~タワー下でラストヒットを取ろう~

ラストヒット入門編~タワー下でラストヒットを取ろう~

前回のラストヒット超入門編では、ラストヒットを取るための基本を押さえました。今回のラストヒット入門編では、取ることの難しいタワー下でのラストヒットの取り方を解説します。これを読めば敵クリープがタワー下に来ても確実にラストヒットを取ることができるようになれるでしょう!

今回は動画を作成しました。詳しい解説は下の文章を読み進めてください。

1.タワーの攻撃力とクリープのHPを知る

まず、タワーの攻撃力とクリープのHPをおさらいしておきます。

  • Tier1タワーの攻撃力:110
  • メーレークリープのHP:550
  • レンジクリープのHP:300

これに加えて、この情報もおさらいしておきましょう。

  • メーレークリープのアーマー:2(ダメージ軽減率10%)
  • レンジクリープのアーマー:0(ダメージ軽減率0%)
2.メーレークリープのラストヒットの取り方

タワーがメーレークリープを1回攻撃すると、

110*0.9=99 ダメージ

です。5回攻撃するとメーレークリープの残HPは、

550 – 99*5 = 55

です。タワーが5回攻撃した後のメーレークリープのラストヒットを取ろうとすると、

55 / 0.9 = 61.1

となり、攻撃力62以上でなければタワー下でラストヒットを取ることができません。実際にはクリープの自然回復があるので攻撃力は65程度必要になってきます。

そこで攻撃力が65に満たないヒーローの場合には、タワーが5回攻撃する間に1回攻撃しておきHPを調整しましょう。2回分の攻撃があればラストヒットを取ることができます。

※メーレーヒーローで{quelling}を持っている場合には、65/1.4 = 46.5… なので、攻撃力47があればラストヒットを取ることができます。

3.レンジクリープのラストヒットの取り方

レンジクリープのHPは300なので、タワーから2回攻撃を受けると

300 – 110*2 = 80

のHPが残ります。ですので80以上の攻撃力を持つヒーローであれば1回攻撃すればラストヒットを取ることができますが、攻撃力が80未満ならば前もって1回攻撃しておく必要があります。

※メーレーヒーローで{quelling}を持っている場合には、80/1.4 = 57 の攻撃力があればよいです。自然回復のことも考慮すると、攻撃力60以上であれば1回の攻撃でラストヒットを取ることができるでしょう。

追記.攻撃力の振れ幅について

Dota2では、攻撃力には振れ幅があります。ステータスの攻撃力の上にマウスを置くと、攻撃力の振れ幅を見ることができます。

20161018201754_1

そのため、これまで解説してきたラストヒットのしきい値というのは必ずしも正確ではなく、多少のばらつきがあります。

そのため、上で解説したラストヒットのしきい値に攻撃力が近いヒーローは、早めにアイテムを積んで攻撃力を上げるか{quelling}を購入することでラストヒットを取る確率を上げましょう。

ラストヒットをうまく取るには練習あるのみです。ボット戦やノーマルマッチを繰り返して確実にラストヒットを取れるようになりましょう!

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コメント一覧

新規のコメントはこちらから

  1. staxarax

    各heroごとの初期攻撃力のぶれの話が抜けてる

    1. desho

      ご指摘の通り攻撃力には振れ幅がありますので絶対にラストヒットを取れる攻撃力となると話は違ってきますが、今回はラストヒットをより取れるようになろうという目的で書いておりますので振れ幅については省略させていただきました。理由としましては、
      ・記事の内容が煩雑になります。
      ・攻撃力の振れ幅によってタワー下での攻撃が1回になるか2回になるか分からない場合には、よりラストヒットを取れる可能性が高い方を選択すべきです。その場合、ラストヒットのしきい値と攻撃力を比較して決めればよく、振れ幅がどうあっても選択は変わらないため省略できると考えました。

      貴重なコメントありがとうございました。

  2. ncl

    「前もって一回殴っておくことで、えっ…」で笑ってしまいました

    rangedの場合どうするかについては知っていたのですがmeleeはどうやるんだろうと疑問だったので助かりました

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