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ギャンク講座<番外編>~ギャンクを避けながらファームする3つのポイント~

ギャンク講座<番外編>~ギャンクを避けながらファームする3つのポイント~

以前掲載したギャンク講座入門編初級編でしたが、今回は中級編の前に番外編として「ギャンクの避け方」について解説します。ギャンクの仕方を知ることで、同時に敵のギャンクの避け方も知ることができるのです。

1.ミニマップをどう見るか

敵のギャンクを回避するのにもっとも大切なことは、ミニマップを常に見ることです。

もっとも簡単なギャンクの回避方法は、自身の近くに置いてあるワードの視界で敵のギャンクを察知することでしょう。常にミニマップを見ておき、敵が来るのを見逃すことのないように注意します。

しかし、常にワードで敵のギャンクを察知できるわけではありません。ワードのない位置からギャンクに来たり、時にはワードのない位置でファームをすることもあるでしょう。そのような場合には、ミニマップに映っている敵ヒーローの数を数えることが有効です。

自身の近くにワードがなくても、ミニマップに敵ヒーローが5人映っているのであればギャンクされる可能性は皆無です。レーンに出て積極的にファーム、そしてタワープッシュをすることができるでしょう。

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逆にミニマップに敵が1人も映っていない時は要注意です。たとえ自身の周りにワードがあったとしても、敵が{smoke}を使ってギャンクに来ている可能性があります。特にCarryをプレイしている場合には、敵がCarryを狙って5人でギャンクしに来ている可能性があり、必ずギャンクを回避しなくてはなりません。また、このように敵がミニマップに1人も映っていない状況では、こちらも味方全員と集まっておき、いつ戦闘が起こっても大丈夫なように準備する必要があります。

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2.脅威となる敵ヒーローに注意する

敵が5人ともミニマップに映る状態と、1人もミニマップに映らない状態についてはギャンクを回避できそうですが、敵が1人もしくは2人消えている状態だとどうでしょうか?敵ヒーローが誰か1人映らないだけでファームを止める必要はあるのでしょうか?

もちろんその必要はありません。注意すべき点は、敵のどのヒーローにならギャンクされて倒されるかという点です。
例えば{storm}でファームしている場合を考えてみましょう。StormSpiritはウルトのBall Lightningによる強力なエスケープスキルを持っていますが、サイレンスによってそのスキルが封じられると非常に脆いヒーローです。そのため、常にサイレンスを警戒し続ける必要があります。そうなると敵ヒーローがギャンクに来たとして倒される危険があるのは{sky}などのサイレンスのスキルを持つヒーローなので、これらのヒーローがミニマップから長い時間消えているのであれば注意してファームをしなくてはなりません。

対して、ミニマップに映らなくても気にせずファームできる敵ヒーローもいます。{storm}にとってギャンクされる可能性のないヒーローとは、サイレンスを持たず、なおかつスタンも持たないヒーローです。例えば{venomancer}や{viper}といったスロウのみを持つヒーローに対しては、敵が仕掛けてきたらウルトで逃げればよいのです。

また、敵のアイテムにも注意しておきましょう。例で挙げた{storm}に対して、{qop}は{orchid}を購入してサイレンスをかけることでギャンクを成功させようとしてくるでしょう。敵ヒーローのアイテムに常に注意しておき、{orchid}を持っているのを見たら警戒しなくてはなりません。また、敵の{slardar}や{lion}といったスタンのスキルを持つヒーローが{blink}を手に入れているかどうかに注意することも大切です。

3.敵の視界を意識する

さて、敵がミニマップに映っていなかったとしても、こちらの居場所が敵に知られていなければギャンクされる可能性はぐっと低くなります。レーンでずっとファームしていれば敵に居場所が知られるのはもちろんですが、ジャングルでファームしていたとしても敵のワードによって居場所が知られている可能性があるため、注意しなくてはなりません。

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敵のワードがどこにあるかを知るには、敵のSupportの動きに常に注目しておくことが大切です。敵のSupportが自陣のジャングルに入ったのが見えたなら自陣のジャングルでファームしているとワードで見られていると考えてよいでしょう。また、味方が{sentry}を置いてくれているのであれば、その近辺が敵に見られている可能性は低いので比較的安全にファームすることができるでしょう。

また、敵に見られたとしてもすぐにテレポートすることでファームできる場合もあります。レーンクリープをスキルを使って倒したらすぐに木の中に隠れてテレポートをし、別の場所でファームを再開します。敵にとっては、ギャンクしに行こうと思ったらもうテレポートして反対側のレーンにいるのでギャンクしづらいと感じるでしょう。避けるべき点は、敵の視界に長く映りつづけることです。ワードの視界や敵クリープの視界に長く映り続ければ続けるほど、敵がギャンクしに歩くための時間を与えることにつながります。

今回は敵のギャンクの避け方を解説しました。すると見えてくるのは、どのようにすれば敵が避けられないギャンクができるかという点ですね。次回のギャンク講座中級編では、敵が避けにくいギャンクをするにはどうすればよいかを解説します。

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