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ファームレーン講座<入門編>~キャリーとサポート~

ファームレーン講座<入門編>~キャリーとサポート~

みなさんこんばんは。今回から、ゲーム序盤の基本となるレーニングについて解説します。これまでのDota2道場の内容を交えながらレーニングの解説をしていきますので、まだ以前の内容を読んでいない方は要復習ですよ!

ファームレーン講座は、入門編・初級編・中級編の3部に分けて解説します。順にレベルアップしていきますので、がんばってついてきてくださいね!

今回はファームレーン講座の入門編です。CarryとSupportがレーニングで何をすればよいかを紹介します。

1.レーニングとは

ゲーム開始直後に各プレイヤーはそれぞれのレーンに行き、ゴールドと経験値を得ます。このようにレーンに居続けてファームをする時間帯のことをレーンフェイズと呼び、そのレーンでの様々な行動のことをレーニングといいます。

レーンフェイズにおける目標は、敵よりもゴールドと経験値で上回ることです。そのために必要なことは、

  • クリープの経験値を得る
  • ラストヒットを取る
  • レーンの対面にいる敵からキルを取る

がありますが、敵との差をつければよいので、

  • 敵にラストヒットを取らせない
  • 敵に経験値を吸わせない
  • 敵にキルを取られない

という考え方もできます。

以上の6つのポイントを成功させるためのテクニックとセオリーを、このファームレーン講座で紹介します。

2.デュオレーン

デュオレーンとは、2人のプレイヤーで同じレーンに行きファームをする形のことです。Carry1人、Support1人でペアを組み、CarryがファームできるようにSupportは手助けをし、機会があれば2人でキルを狙いに行きます。

今回は、この最もメジャーなレーン構成であるデュオレーンを取り上げて、ファームレーンの基本を解説します。

3.Supportがすること

ハラス

ハラスとは、ラストヒットを取りに来た敵を攻撃してダメージを与え、ラストヒットを取りづらくさせることです。ハラスをし続けると、敵はHPが減って前に出れなくなり、味方のCarryが楽にファームすることができます。

また、敵のHPを減らしておけば、キルを狙いに行くときも成功率が上がります。敵がキルを狙ってきたときにも、前もってHPを減らしておけば逆にキルし返すことができます。

そのため、レーニングで最も重要で、かつ最も難しいテクニックです。

ディナイ

ディナイとは、味方クリープを攻撃することで敵がラストヒットを取るタイミングをずらし、ラストヒットを取らせないテクニックです。味方クリープを攻撃してとどめを刺せると、敵がゴールドを得られないだけでなく、経験値も50%に減少します。

ディナイをするには、味方クリープをAキーを押しながらクリックします。もしくは、オプションにて「Force Right-Click Attack」にチェックを入れておくと、敵クリープを攻撃するのと同様に右クリックで味方クリープを攻撃できます。(参考:アタックムーブキー「A」

プル

中立クリープをタイミングよくレーンに連れて来て、味方クリープと中立クリープを戦わせて味方クリープを死なせることで、敵にラストヒットを取らせないようにできます。これをプルといいます。

プルの手順

  • ○○分53秒で中立クリープを1回攻撃して逃げ、スタックする。(参考:ジャングルスタック講座
  • 13秒もしくは43秒で中立クリープを1回攻撃してレーンの方向に逃げ、味方クリープと戦わせる。

中立クリープをスタックして数を増やしておくと、味方クリープを死なせることができます。スタックしないと味方クリープが倒されないので意味がなくなってしまいます。

キル

Carryとタイミングを合わせて、スタンやスロウなどのスキルと攻撃で敵をキルします。ハラスで敵のHPを削った後にキルを狙うと成功率が上がります。

キルを狙うときは、どの敵ヒーローを狙うかを前もって決めておきましょう。チャットで相談しておくか、「Altキー+クリック」でターゲットにピンを鳴らして狙う敵を知らせます。このように、狙う敵を決めることを「フォーカス」といいます。

4.Carryがすること

ラストヒット

敵クリープにとどめを刺すことでゴールドを得ることができます。敵のハラスをうまく避けながらラストヒットを取ります。(参考:ラストヒット講座

ディナイ

Supportと同様に、味方クリープにとどめを刺して敵に与える経験値を少なくします。

キル

味方のSupport1人がある程度ダメージを与えた敵にキルを狙います。もしキルを取れなくても、敵は瀕死になるので泉に帰って回復する必要があり、その間ゆっくりとファームできます。そのため、キルできそうだなと思ったら積極的に狙いに行きましょう。

ただし、キルを狙いに行って逆にキルを取られてはいけません。試しにキルを狙ってみたけど、自分が死にそうだと思ったらすぐに逃げましょう。

敵のハラスを避ける

ラストヒットを取りたいがために、クリープの真横に棒立ちしていては敵のハラスを受け続けるだけです。敵の攻撃の射程外に立ちながら、ラストヒットやディナイを取るタイミングで前に出ましょう。


 ハラスやキルは難しく、何度もプレイしてみないと分からないでしょう。ボット戦やフレンドとのプレイで研究してみるのも1つの手かもしれません。

次回は、より高度なレーニングのテクニックを紹介します。お楽しみに!

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