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ファームレーン講座<初級編>~レーンコントロール(Carry編)~

ファームレーン講座<初級編>~レーンコントロール(Carry編)~

みなさんこんにちは!前回の更新から間が空いてしまいましたが、Dota2道場はDota2が上手くなるための解説内容を鋭意作成中です!前回のファームレーン講座<入門編>~キャリーとサポート~に続き、今回は<初級編>ということで「レーンコントロール」について解説します。腕によりをかけて解説しましたので、これを読んで最高のキャリープレイヤーになりましょう!

1.レーンコントロールとは

レーンコントロールとは、ラストヒット・ディナイをうまく取ることで、レーンクリープの衝突位置を意図的に操作しながらファームする技術です。味方と敵のクリープの数がいつも同じになるようにラストヒットとディナイを取ることで、クリープの衝突位置を動かさずにファームすることができます。

レーンクリープの位置が動かないことで、タワーの攻撃によりラストヒットが取れないということがなく、確実なファームを得ることができます。

また、レーン対面の敵ヒーローは前に出て経験値を得る必要が出てきます。敵ヒーローがタワーから離れることで、こちらのSupportが敵をギャンクできるようになります。

2.レーンコントロールのしかた

レーンを上げないためには、もちろんオートアタックは厳禁です。しかし、オートアタックをせずとも、ラストヒット・ディナイをただ取るだけではレーンが上がってしまいます。レーンを上げないためには、以下のことにも注意しましょう。

A.クリープの数を同じにする

例えば、敵クリープ3体に対して味方クリープが4体いたとします。これらのクリープが攻撃し合ってどちらかが全滅したとき、生き残った側のクリープの数は何体になるでしょうか?

これはRTS等のゲームでは常識となっている知識で、答えは「4引く31体」とはなりません。敵クリープと味方クリープが同じ攻撃力、同じタイミングで攻撃し合うとした場合、敵クリープが合計で3回攻撃する間に、味方クリープは合計で4回攻撃します。すると敵クリープの1体が一番早く倒されるため、42の状況になり、味方クリープはさらに死ににくくなり、敵クリープはより早く倒されるようになります。結果として、味方クリープの生き残りは2~3体となります。

以上のように敵味方のクリープの数に1でも差をつけてしまうと、一方の全クリープが早く倒されすぎてしまうため、レーンコントロールが難しくなります。レーンコントロールを上手く行うには、クリープの数に差ができている時間をできるだけ少なくすることが大切です。

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例えば上のように、敵味方クリープが4体ずつ戦っている間に敵クリープを攻撃して1つラストヒットを取ったとします。敵クリープの方が1体少ないため、レーンが上がりやすい状況になってしまいました。

こんなときは、とにかく味方クリープを攻撃し続けましょう。HPが半分以下になった味方クリープを攻撃して、なるべく早く味方クリープの数を減らします。

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もう1つの例として、同様に4体ずつの状況で味方クリープを1体ディナイしたとします。そのままディナイを続けると、レーンが下がりすぎて敵クリープが味方タワー下に入ってきます。タワー下ではラストヒットを取りづらく、なおかつ次のウェーブの衝突位置が味方タワー下になるため、後々レーンが上がる原因になってしまいます。

この場合は、クリープのHPを見ながら敵クリープを何度か攻撃しておきます。次のクリープウェーブが来る頃にレンジクリープ同士が攻撃し合っているとベストです。

B.レンジクリープの数を見る

レンジクリープはメーレ―クリープよりも攻撃力が高く、レーンコントロールに大きく関係します。

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上の画像は、ひとつ前のウェーブで味方レンジクリープが残ってしまい、次のウェーブが5対4で始まってしまいました。レンジクリープはメーレ―クリープの後方にいるため、敵クリープに攻撃されるのは一番最後です。そのため、レンジクリープの高い攻撃力によりレーンは必ず上がります。

このとき可能なことは、

  • レンジクリープをディナイする。(HPが半分以下のときのみ)
  • 味方Supportにプルをお願いする。

の2つです。レンジクリープが2体たまってディナイもできないと分かったら、すぐにプルをお願いしましょう。プルをすることでクリープの衝突位置がリセットされるので、再度レーンコントロールを試みます。

C.ブロッキングをする。

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ゲーム開始0秒でレーンクリープが自陣のバラックから出現します。その出現位置の少し前に立っておき、クリープの進路を自ヒーローの体当たりで邪魔をすることで物理的にレーンを下げます。

このように、自ヒーローの体を使って他のユニットの動きの邪魔をすることを、「ブロッキング」と呼びます。

1ウェーブ目のクリープの衝突位置を下げることができる唯一の手段です。慣れるまで難しいですが、練習しましょう。

コツは、4体いるクリープのうち、先頭にいるクリープの進路をふさぐことです。先頭のクリープの進路をふさぐと2番目のクリープが前に出てくるので、その進路をふさぐというように連続して行います。

また、ブロッキングをするときに、自ヒーローを選択するキー(初期設定:スペースキー)を長押ししながら進路前方をクリックして調節すると簡単です。自ヒーローを選択するキーを長押しすると、カメラが自動でヒーローに追従するため、カメラ移動の手間を省けます。


レーンコントロールの一例を動画で作成しました。見本になればと思います。(ブロッキングを途中で失敗しています、ごめんなさい)


いかがでしたでしょうか?初めての動画による解説ということで、期待と不安でいっぱいのdeshoです!

次回のファームレーン講座<中級編>は、「ゾーニング(Support編)」について解説します。Carryがレーンコントロールすることで可能になるSupportの最終奥義「ゾーニング」を解説しちゃいます!

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