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【チーム活動向け】コマンダー(IGL)が指示すべき最も大切な事

【チーム活動向け】コマンダー(IGL)が指示すべき最も大切な事

まらリーグ開始、JDL、第3回マラカップと、チーム活動欲を刺激するイベントが盛りだくさんですね。

今日は、チーム活動を最近始めた方向けに、どうすれば勝てるようになるかを解説します。
コマンダー(Commander, 指揮官, In-Game Leader)向けの内容ですが、もちろんメンバー全員が理解していなければならない事なので、皆に読んでほしいです。

まず、3つの戦略がある事を理解する

海外でDota2の解説をゴリゴリしてくれてるPurge先生が書いたガイドでは(Late Game節を参照)

  • ギャンク―プッシュ戦略
  • ファイブマン戦略
  • スプリットプッシュ戦略

の3つがあると解説されています。
以前、別のブログでギャグっぽく書きましたが、この3つの戦略は3すくみの関係にあります。

チームのコマンダーは、相手が今どの戦略かを考え、自分たちが取るべき戦略を指示することが最も重要な仕事です。
チームメンバーはその指示に従って、アイテム選択・マップの動き方・状況判断をします。

これはDota2で最も重要で、最も難しい点です。
この3つの戦略の選び方でチームメンバーの意見が割れると、だいたいチームは崩壊します。(経験談)
プロシーンでも、「あれ何でこのチームは負けてるの?」という時は、この点があかん事が多いです。(はたから見ても意思疎通できてないように見えます。)

 

3つの戦略の特徴を理解する

ギャンクープッシュ戦略

1人でファームしているプレイヤーをギャンクして数的有利を作ってからプッシュに移行する戦略です。

敵キャリーもしくは敵の構成で重要になるヒーローをギャンクしてからプッシュに移行することで、敵を不利な状況に追い込むことができます。

タワー等のオブジェクトを取りに行く時は大抵この形になるので、自分たちのファームが充分な時・パワースパイクのある時に実行すると効果的です。

ファイブマン戦略

ファイブマン戦略とは、5人のプレイヤーが非常に近い位置で固まってファームを取る戦略です。

もし誰かが敵のギャンクに捕まったとしても、すぐカバーできる位置にいるので、上記のギャンクープッシュ戦略に対して非常に有利です。

主に、敵に強力なギャンカーがいる場合・特定の味方ヒーローのファームを守りたい場合に効果的です。

スプリットプッシュ戦略

全員がバラバラの位置に行き、各々がレーンを押しつつファームする戦略で、いわゆる「マップを広く使う/マップコントロールを得る」と言われる戦略です。

片方のレーンに敵が見えたら逆のレーンを押す事を繰り返すことで、敵に防戦一方の状況を押し付けることができます。

基本的にこの戦略は敵と交戦しないので、ギャンクを待ち構えるファイブマン構成に対して無駄足を踏ませることができます。

主に、敵に強力なギャンカー(※コントロールヒーロー)がいない時・敵にギャンクに必要なアイテムが揃っていない時に効果的です。

※コントロールヒーローとは?

Blinkや透明化などのエスケープスキル(逃げスキル)を阻害できて、スプリットプッシュをしづらくさせるヒーローのことです。
こういうヒーローが1体いると、ギャンクープッシュ戦略を取りやすくなります。

例えば、{nyx}{riki}{sb}などのヒーローですね。
ほら、1人でファームするのが怖くなったでしょ?

 

簡単に整理すると…

こんな感じです。

もう細かい話は置いといて、これだけ覚えて帰ってください。

この図を覚えて、グーを出されたらパーを出して、敵がチョキに変えてきたらグーを出せば勝てます。後出しジャンケンしましょう。

次回は、「君、ヒーローの使い方を間違えてない?」編です。
ヒーローの使い方に自信がある人、それ本当に合ってますか?

参考:PurgeGamers ― Phase of the Game

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